個人情報漏えいで損害賠償請求額30億ウォン

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/23/20060623000040.html

国民(クンミン)銀行による電子メールの配信ミスにより個人情報が流出した事件は、30億ウォン規模の訴訟に拡大した。

 法務法人ネクストロは22日、今年3月に発生した国民銀行のインターネット宝くじサイト利用者3万人分の情報流出事件について、訴訟への参加を明らかにした610人の代理人として第2次民事訴訟を起こしたことを明らかにした。

 これで第1次、第2次を合わせた原告の数は1026人、損害賠償請求額は30億7400万ウォンに増加した。ネクストロは今年4月、原告414人が情報流出による精神的苦痛をあじわったとし、国民銀行に対し1人当たり300万ウォン、総額12億ウォンの第1次訴訟を起こしている。

 国民銀行は今年3月、約3万人の顧客情報ファイルを添付したメールを誤って約3000人の顧客に送信した。添付されていたファイルには顧客の住民登録番号や名前、電子メールのアドレスなどが含まれていた。

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秋田市広面の売り場

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060613i

ドリームジャンボ宝くじの抽せんが13日、東京宝塚劇場で行われた。

 宝くじ販売エヌエヌシー秋田支店が管理する県内のチャンスセンターでは、秋田市広面の広面チャンスセンターから2等(1億円)が1本出たほか、大館市御成町の大館ジャスコチャンスセンターで3等(1000万円)が1本出た。

 広面センターでは、昨年のドリームジャンボでも2等が1本出ている。

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豊川市議会一般質問、新たな合併に市長慎重

http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=12307

豊川市議会第2回定例会は、14日午前10時から開会、一般質問が行われた。質問は7氏が史跡国分寺整備方針、IT社会の情報セキュリティー対策、高額医療費負担問題、サマージャンボ宝くじ収益金配分問題、合併問題などについてただした。

 同日質問したのは、川上陽子氏(信政会)、米谷俊子氏(豊清会)、中村直巳氏(新風会)、牧田千枝子氏(市民クラブ)、今泉淳乙氏(信政会)、安間寛子氏(日本共産党豊川市議団)、野中泰志氏(信政会)氏。

 川上氏は「国分尼寺は史跡公園として整備されたが、同じ文化財国分寺は地元の理解で順次公有化されているが、草が生い茂った状況。今後の整備基本構想はあるのか」とただした。

 米谷氏は、音羽、小坂井、御津3町の同市への合併の動きに関連して合併にかかる費用で大きな割合を占める電算システム統合経費について質問した。

 市側は「旧一宮町との合併では、約9億1400万円かかった。3町と合併の場合、現段階で算定は難しい」との答弁にとどまった。

 今泉氏は「今年3月に音羽町からの合併協議申し入れに始まり、小坂井町で合併署名活動、豊橋市での東三河市論と続いている。新たな合併については」と考えをただした。

 中野勝之市長は「3町との合併を進めるとなると時間がかかる。議会と歩調を合わせていく。合併の門戸は開けている」と安易に合併を進められない姿勢をみせた。

 市側は「一宮町と合併してまだ5カ月。(合併については)旧一宮町民に理解を得るのが先」と答え、音羽町からの合併協議申し入れについては「6月中に合併の情報収集、調査に関する研究を行う組織を立ち上げる。この調査研究を進めながら議会と歩調を合わせて対応する」と答えた。

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